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2012年12月13日
城山と松倉山
最近は天気に恵まれない休日ばかりで
体が鈍り気味・・・
11日も山は荒れそうな予報だったので低山へ行って来ました!
今年は早くも出番となったソレルブーツを履いて!
まずは護国神社でお参りをして
「城山」へ!!
わざと踏み後のない所を歩く楽しみは
ソレルブーツを履いているから??
雪が降って、餌が無い小鳥たちは
私達の姿を見ただけで近くに寄ってくる
手を上げると乗ってくる小鳥もいましたが
「ごめんね」と言って本丸へ!
がんばって積もった雪
二の丸公園では
足跡でシュプールを描き大満足!
昼食後は街中ブラ散歩の後
「松倉山」へ
山岳資料館から登ります
このルートはトレースが無くプチラッセル!
ず~と登山道沿いにあった動物の足跡を追ったのですが
その姿を見ることなく山頂に到着
登り始めには薄日も差していたのですが
山頂到着時は雪が降り始め
雪雲に覆われた山々しか見えませんでした・・
下山は飛騨の里へ下るルートで降りて
帰って来ました。
そこそこの運動量で
思った以上に疲れました

2012年11月14日
「城山」と「むろや」
昨日(11/13)はどこに行こうか迷ったのですが
一番身近な山がきれいだったので
「城山」に行って来ました

実は先週も行ったのですが
あまりのキレイさに、思わず一杯やってしまったほど素晴らしいのです!
自宅から見える城山は日々色づきが濃くなり
ムラムラしていたので
「また行こう!」というわけで行って来ました
昨日は上を見ても下を見てもキレイ!!
こんな小鳥もいるんですよ
こんな真っ赤なもみじも・・・
午前中は城山を散策し
昼食は荘川の「むろや」さんへ行って来ました
蕎麦とトンカツが最高においしいお店です!
こちらは「むろや」さんのブログです!!
午後は車のタイヤをスタッドレスに換え
今後どこにでも行けるように準備しました
2012年11月02日
上高地でキャンプ
泊りでキャンプをしても
始発のバスで帰れば仕事に間に合うことから
恒例にしている上高地でのキャンプ!
今年はいつもより1週間ほど遅い日程となってしまった
紅葉は終わりかけだろうが、別の楽しみはある!
寒いのは覚悟のうえで出発です!
10月30日(火)
アカンダナ駐車場始発6時20分のバスで上高地へ
今回は大正池で下車します
おじさんに無理はさせられない!ということで
旦那は14kg私は18.5kgのザックを背負っての散策です

(本当は食い意地の張った嫁が食材担当だった為このようになりました)
大正池に映る穂高連峰や
山裾のカラマツの紅葉が素晴らしい焼岳
「いいね~!」
次は田代池へ向かいます
湿原になっていて、その辺りの草木は霜が付き
とても幻想的な景色を見せてくれます
冷え込んだ朝こそ、より素晴らしい霧氷が見られるので
皆さんにも足を運んでいただきたいスポットです
カラマツにも霧氷が付き白っぽく見えます
川沿いの遊歩道をしばらく行くと
六百山をバックに梓川に沿って並ぶカラマツ林が見事!
ここも大好きな場所です
残念なのは青空じゃないということ・・・
もう少し光があったらきれいなのになぁ~なんて言いながら
大正池から1時間半ほど歩いて小梨平に到着
テン場の受付をしようと向かうと
売店・食堂・受付棟にもシャッターが下りています
あれっ??
7時から営業しているはずなのに??
扉越しに人がみえたので聞いてみると
キャンプ場の営業は終了したので、受付は必要ないとのこと
そのかわり炊事場やトイレ・お風呂も使えないようです
ビジターセンター前のトイレは使用可能と聞き
確認に行き、ついでにビジターセンター内も見学すると
本日の天気予報は、曇のち雨の表示が・・・
どんどんテンションが下がります
「どうしよう・・」
予定では岳沢方面へ1時間ほど登って
見晴しの良いところで昼食を食べ
下山後、明神の嘉門次小屋へ岩魚を食べに行くという計画でした
天気が悪くなるのに登っても仕方ないし
とりあえずテントを張って考えた結果
少し早いけど、軽く昼食にしよう!ということになり
「カンパ~イ!」しちゃいました・・・まだ朝なのに・・・・
雨は降らなかった代わりにカラマツがたくさん降って
カラマツまみれになりながらの昼食でした・・・朝なのに・・・・
片付けをしていると、なんと!青空が出て晴れ間が広がってきました!
ウキウキ気分でサブザックを背負って
いざっ嘉門次小屋へ!
太陽が出るとやっぱり輝きが違いますね~
気持ちよく散策しながら嘉門次小屋に到着
ちょうどお昼時ということもあって、賑わっています
私達はお目当ての「岩魚の塩焼き」と「おでん」で
一杯・二杯やって
ほろ酔い気分で気持ち良くテントまで帰りました・・・まだ昼なのに・・・・
キャンプ場から少し離れていますが
上高地温泉ホテルへお風呂に入りに行って来ました
帰り道、いよいよ雲行きが怪しくなり
河童橋辺りでポツポツと雨が降ってきました
仕方なく
夕御飯はテントの中でいただきます
狭い空間で鍋をしたのでポカポカでした
※換気と火の扱いには十二分に気をつけました
酔いもまわりお腹もいっぱいになったので
9時前には就寝
その頃には雨も上がり星も見え始めていました
*シュラフカバーの変わりにレインジャケットのフードを寝袋の足元に被せて寝ました
夜中に外に出てみると
満月と月明かりで浮かび上がる穂高連峰が神秘的でキレイ!!
夕方の雨は、高いところでは雪だったようで白さが増していました
朝に期待して寝袋にもぐりこみます
そして朝
テントのファスナーを開けると・・・
ガスで真っ白・・・
残念ながらモルゲンロートは見られませんでしたが
太陽が出た後ガスが次第にはれ
神々しい穂高連峰を見ることができ
今回もしっかり癒されて帰って来ました。
8時40分には自宅着、お仕事の始まりです!!
2012年10月31日
予告!昨日のキャンプ
曇りのち晴れのち雨・・・
そして満月!!
昨日は変化の多い天候の中
多少のハプニングや計画変更を乗り越えて
無事キャンプを楽しんできました!!
本日は朝帰りで、通常通り営業いたしました
キャンプ詳細は後日!お楽しみに

キャンプサイトからの眺めです!ここはいったいどこでしょう?海外ではありません
そして満月!!
昨日は変化の多い天候の中
多少のハプニングや計画変更を乗り越えて
無事キャンプを楽しんできました!!
本日は朝帰りで、通常通り営業いたしました
キャンプ詳細は後日!お楽しみに
キャンプサイトからの眺めです!ここはいったいどこでしょう?海外ではありません
タグ :キャンプ
2012年10月19日
八ヶ岳の「遠い飲み屋」
先日連休をいただき行ってきた山行報告です
10月16日・17日(1泊)
昨年日帰りで行った時に
ワイワイと賑やかなメンバーで泊りたい!!
と思わせた「遠い飲み屋」の赤提灯
その思いを実行してきました!
参加メンバーは7名
高山を5時に出発して山梨県北杜市「観音平」登山口に7時45分着
準備をして快晴の中「編笠山」を目指します!
1時間ほどで雲海展望台に到着
雲海に浮かぶ富士山がバッチリ見えます!
飛騨高山産の梨を食べ、しばし休憩
押手川の分岐からは急登ですが直登ルートを登ります
(かなりの急登ですが時折見える景色に癒されます)
編笠山山頂 最高の展望を眺めながら「カンパ~イ」
つまみの鶏と飛騨ネギの炒め物
八ヶ岳 権現岳~赤岳
11時45分「編笠山」2523.7m 山頂着!
360度の見事な展望に大感動!!
お昼御飯を兼ねて、まず1回目の「カンパ~イ」
ポカポカ陽気で素晴らしい眺めの中
少しで終わるはずもなく・・・
2時間があっという間に過ぎてしまいました
ガスで視界も悪くなったので
宿泊する「青年小屋」に向かいます
(青年小屋は編笠山と権現岳との鞍部にあります)
小屋のテラスにて イクラの醤油づけ(海苔にのせて)
宿泊の受付をした後は2次会です
富士山を眺めながら小屋の外のテーブルで・・・
(鞍部にある小屋ですが富士山がよく見えます)
泊った部屋(女4名・男3名 2部屋に分かれて寝ることが出来ました)
赤提灯宿の夜は宿泊者皆で盛り上がり
思った通り楽しい思い出となりました。
翌朝も快晴
朝焼けに染まる富士山を見て
5時半~朝食
挽き立ての豆で入れたコーヒー(400円)をいただいたあと下山開始
巻き道で下山することも出来ますが
もう一度山頂での景色が見たくて
編笠山経由で下山することにします
やっぱり編笠山山頂からの眺めは最高!です
後ろ髪引かれる思いで下山してきました
2012年10月05日
山行報告 「白山」 2702.2m
休日前日に見た天気予報は、またしても微妙な感じ・・
どこに行こうか?
結局店を閉めてから、かろうじてお日様マークのある「白山」に決定!
花のシーズンには何回も登ったことがある山ですが
紅葉シーズンは初めてなので楽しみです
10月2日(火)
4時40分家を出発
白川郷まで高速道路を利用して6時20分平瀬登山口着です
準備をして6時30分歩き出し
良く整備されたジグザグ道を登り
どんどん高度を上げて行きます
立派なブナやダケカンバ、そして白水湖を眺めながらの登山道は
何度歩いても感動があります
登山口の辺りはまだ青々とした木々でしたが
さすがに標高が高くなってくると
どんどん色が変わってきてワクワクします!
大倉山避難小屋手前のダケカンバの元で休憩
この先はまた結構な登りになりますが
赤や黄色の草木が癒してくれます
そして最後の登りの階段を上ると
ガスで見えなかった御前峰が現れてきました
クロマメの紅葉もなかなか良いです
別山とナナカマドの紅葉
少し下って展望歩道との分岐を過ぎると
目の前にナナカマドの紅葉と石川県側の雲海が!
すごくきれいな紅葉です!!
2人で大騒ぎしながら撮影タイム!
(この日一番の紅葉スポットでした!)
室堂に近くなると風の影響なのか涸れたナナカマドが目立ちました
10時 室堂に到着
こんなに人が少なく静かな白山は初めてです
(前日からの宿泊者は1人だったとのこと・・)
少し休んで御前峰を目指します
白山御前峰山頂
御前峰から室堂平
10時45分 御前峰(2702.2m)着
岐阜県側はガスで何も見えませんでしたが
室堂を眼下に見ながら最近定番の梨とトマトでひと休み
そして室堂に下りお昼御飯を食べ
12時15分下山開始
帰りはガスで光が遮られていましたが
登りのときも足止めをした紅葉スポットでまたまた撮影タイムです
下りも素晴らしい眺めを楽しみながら
2時55分登山口着
平瀬のお風呂でさっぱりして帰ってきました
明日から3連休
標高が高い山は、紅葉のピークを迎えているようです
しかも今年は紅葉の当たり年のようです
是非どこかへお出かけ下さい
用事があって山に行けない人は
ぜひこちらで楽しいトークとコンサートをお楽しみ下さい
「山・自然・人と酒」を語り歌う会
開催日:10月7日(日)
場 所:高山市民文化会館 小ホール
開 場:13:00/開演:13:30
2012年10月01日
山行報告2 「大日小屋~雄山縦走」
2日目(26日)
行程が長く、帰りのバスの時間もあるので
朝食はお弁当を作っていただき(前日夜渡し)
大日小屋を4時50分出発
まだ真っ暗で寒い中ヘッドランプを付けての歩き出しです
剱岳のシルエットが浮かぶ
東の空が少しずつ明るくなり剱岳のシルエットがくっきりと見えます
どこかで御来光が拝めるかと思ってましたが
ちょうど奥大日岳への登りで西斜面だった為
日の出は見ることが出来ず、大日岳に日が当たるのを眺めていました
一番奥のピークが「大日岳」手前の鞍部に「大日小屋」があります
この日は寒くて、乗鞍でも初霜が観測されたそうですが
所々で霜の花を楽しむことが出来ました
奥大日岳山頂 2605.9m 大日小屋のお弁当
6時半 奥大日岳に到着!
目の前に剱岳を眺めながら朝食をいただきます
30分ほど休憩して再度出発
ここから新室堂乗越までは下りになります
下った分また登らなくてはなりませんが
天気は最高でこれから辿るコースがよく見えワクワクします
今は入山禁止の地獄谷 剣御前小舎への登り
剣御前小舎
乗越から剣御前小舎までは、またひと頑張り!
剱御前小舎で小休止して、今度は「別山」に登ります
別山山頂手前から雄山方面
別山山頂手前から
これから越えて行くピークがよく見えます
別山山頂 2874m 別山北峰へ 2880m
別山山頂から、より剱岳の眺めが良い北峰もちゃんと往復して来ました
真砂岳への登り 真砂岳山頂 2861m
急坂を下り真砂乗越をすぎると
次は「真砂岳」への登りです
11時15分 真砂岳に到着
お腹が空いたけど、団体さんがいて落ち着かなかったので
次のピークまで頑張ることにします
ホッとした稜線歩き 富士ノ折立への登り
真砂岳から10分位はホッとする稜線歩きです
そしてまた下り、次は「富士ノ折立」への登りです
眼下は素晴らしい眺めです!
11時50分 富士ノ折立に到着!
ここで昼食タイム!
ラーメンとミニトマトでエネルギー補給!
30分休憩して 次は立山の最高峰「大汝山」を目指します
立山最高峰 「大汝山」3015m
意気込んで歩き出しましたが5分で到着
記念撮影だけして最終ピークの「雄山」へ向かいます
雄山への道 雄山山頂 3003m
12時53分 雄山神社のピークに到着!
ここも記念撮影だけして下山開始です
バスの時間をしっかり調べていなっかたので
どれだけでも早めのバスに乗れれば・・とひたすら下り
2時5分 室堂バスターミナルに着
名水100選の「玉殿湧水」を水筒に補充し
次便のバスの確認に行くと2時30分発とのこと
切符を買って待ちます
今回の登り口は称名滝からだったので
称名滝の駐車場まで戻らなくてはなりません
立山駅までバス&ケーブルで下り、立山駅からバスで駐車場まで行くことも出来ますが
知り合いの方が、せっかくならここを下ったら良いですよ!とアドバイスして下さったので
立山高原バスに乗り途中の「弘法」というバス停で下車
(室堂~弘法までのバス代 1,080円)
10分程木道歩きのあと「八郎坂」を称名滝まで下ります
八郎坂登山口
所々称名滝を近くに眺めながらも
急な下りで湿った登山道は、気が抜けません!
慎重に下って4時40分ようやく駐車場に到着
9時間の縦走後の八郎坂はドッと疲れました・・・
帰路の途中温泉に入りスッキリして帰って来ました
終わり
2012年09月30日
山行報告1 「大日岳」
9月25日・26日の山行報告です
ずっと泊ってみたいと思っていたランプの宿「大日小屋」に泊まってきました
25日4時45分に家を出発
7時に駐車場着
(手前にゲート有り7時開通予定)
今回の登り口は日本一落差がある「称名滝」からです
称名滝駐車場 登山口
駐車場から道路を15分ほど歩いて
7時30分登山口歩き出しです
称名滝の左側にある登山道ですが
称名滝は見えず、ネハンノ滝が見えるだけ
結構な急登でどんどん高度が上っていきます
急登が終わると大日平に出て、景色もガラッと変わり
木道でのんびりとした雰囲気の登山道になり
左に大日岳・右に弥陀ヶ原を眺めながら歩きます
不動滝
9時40分大日平小屋に到着
持ってきた梨を食べてしばし休憩
小屋の脇の道を少し行くと、正面に「不動滝」が見えます
休憩している間にどんどんとガスが展望を奪ってゆきます・・・
テンションが少し下がっての再出発になってしまいました
ガスの上には太陽が感じられる天気で
視界が良くなったりもしたので、諦めないで大日小屋を目指します!
12時10分大日小屋に到着
残念ながら目の前にあるはずの剱岳は見えません・・・
大日岳山頂への途中小屋を振り返る
とりあえず宿泊の受付をし
外のベンチで昼食を食べて、大日岳山頂に向かいます
10分で山頂着!
一瞬ガスの中に奥大日岳と別山が見えました
ゆっくり下山しながら晴れ間を期待しましたが
じっとしていると寒いので小屋に戻り
防寒対策バッチリにして外のベンチで宴の始まりです!
見えそうで見えない剣岳
剱岳は時折見えそうになるのですが全貌を現すことはありませんでした
夕食は5時からなので、ほどほどに切り上げ
部屋でまったりと過ごしました
夕食後の夕陽も見られず
あとの楽しみはアコースティックライブ
7時過ぎに始まりました!
この日は2人の方がライブをして下さいました
ランプの明かりの中で聴くギターライブは
とても心地よく癒されました~
ライブの後外に出てみると
満天の星空と剱岳のシルエット!
でもすごく寒い
部屋に帰って8時就寝
続く
2012年09月19日
行ってよかった!「燕岳」
おとといの休日前夜
天気予報を見ながら悩みました・・・
しかし最近の予報は当てにならない!
かろうじて良さそうな山を選んで、行ってみることにしました。
久しく行ってなかった「燕岳 つばくろだけ」2762.9mです!
朝4時半に家を出て、中房駐車場に6時55分着
準備をして出発!駐車場から登山口まで歩いて約10分
登山届を出して7時15分歩き出しです
第1駐車場 登山口
北アルプスの三大急登のひとつですが
ちょうどいい塩梅で休憩所があり、登山道もしっかりと整備されているので
非常に歩きやすく苦痛を感じさせません
第2ベンチ 第3ベンチ
色づき始めたナナカマドの葉
また途中にある休憩小屋の「合戦小屋」には名物が売られている
下から荷物用ケーブルで上げられる名物とは・・・
「スイカ」

今まで燕岳には4回登っていますが
まだ1度も食べたことが無かったので
今回は「ぜったいに食べような!」と意気込んで登りました
9時33分合戦小屋に到着
汗が引く前にスイカを買って(1切れ800円を2つに切ってもらいました)
スイカでカンパ~イ!!

「うんまいっ!!」

この時点で今回の山行満足度80%達成
15分ほど休憩して出発
稜線に出ると左手に大天井岳が見え
燕岳はガスで見えなかったけど
次第にガスがなくなり展望が広くなってきました
稜線の向こうに槍ヶ岳も見えます!
テンションが上る中、燕山荘に到着
「すごい!!」目の前に広がる景色に感激です
「展望が良いうちに山頂に行こう」とそのまま山頂を目指します
花崗岩が風化した燕岳にはこんな岩があります
イルカ岩と槍ヶ岳
10時56分「燕岳」山頂着
強風が吹いていますが、素晴らしい展望に満足度は150%に!
燕岳山頂 2762.9m
天空の燕山荘
山荘まで戻り昼食タイム
新商品の試食を兼ねてのお昼御飯
店で在庫をしているビーフシチューと鶏だんごスープ2種を食べてみました
どちらも文句なしの味、オススメです!
片付けをして12時20分下山開始
少しガスがかかり始め
ガスの中へ下山
3時登山口着
雨に降られるだろうと思っていた今回の山行は
雨にも遭わず、最高の展望で200%の満足度でした



9月25日(火)・26日(水)の2日間を連休させていただきます
ご迷惑お掛けしますがよろしくお願いいたします
2012年09月05日
山行報告2 「船窪~烏帽子」
日の出前「富士山」をズームで撮影
8月29日・30日
2日目の朝4時15分に時計のアラームをセットしたのに
目が覚めたら4時40分!
外はすごい風が吹いています
御来光はダメかと思って起きたら
窓から見える空が真っ赤になっていたので
慌てて防寒着を着込み外に出て、小屋裏の展望台へ上りました
太陽が出る前が、雲がより赤く焼けるといいますが
見事な景観です!!
しかし・・
朝食は5時からで、「食事の時間です~」とお声がかかってしまった・・
この日は船窪小屋のヘリによる荷揚げがあり
7時には第一便がやってくるという
迷惑をかけては申し訳ないということで
小屋に戻り朝食を掻っ込んで外に出ましたが
雲に遮られて日の出は拝めなかった・・・
さっきので十分満足したので、小屋に戻り出発の準備をします
立山と剱岳 船窪小屋のお母さんと一緒に
去年泊った時は、オーナー夫妻が下山してみえて会えなかったのですが
今年はお母さんにお会いすることが出来た
(お父さんは第一便のヘリで上ってみえるとのことでしたが、そこまでは待てなかった)
評判どおりやさしい方で、快く記念撮影にも加わっていただき
安全祈願の鐘を鳴らして見送ってくれました
船窪小屋の奥に槍ヶ岳と穂高連峰が見える
いざっ出発! テント場への下りのハシゴ
昨日到着した時には見えなかった景色が360度見渡せます!
最高の天気の中6時15分出発です
2日目は烏帽子小屋まで約8時間半の行程
七倉岳の分岐から少し下ったところにテント場があります
そしてそのテン場からさらに下ったところに水場があります
↑こんな看板がありますが、本日の水確保の為慎重に汲んできました
この日1日この冷たい水に助けられました
船窪乗越を少し登った所から見えた「針ノ木岳」と「蓮華岳」
ここからは左側が、いまだに進む崩壊地が多く登山道が付け替えられているところがあり
ハシゴやロープを頼りに慎重に歩きます
7時48分「船窪岳」着
9時「船窪岳第2ピーク」着
しかしなんとアップダウンが多い稜線だろうか
ひとつのピークに立てたと思ったら下りになる・・・
険しく厳しい登山道でした

船窪岳山頂
スリリングな場所
11時35分「不動岳」に到着
暑さで食欲はなかったけれど、エネルギー補給の昼食を食べます
烏帽子岳と南沢岳
先を見るとまだまだ長い道のりです・・・

30分休憩後 「一歩一歩だ!がんばろう!」と出発
御飯を食べたら少し元気が出た!
次のピーク「南沢岳」に1時25分着
ガスが湧いてきましたが
烏帽子岳が近づいてきたので元気がでてきました!!
もう少しだっ!!
「烏帽子田園」が眼下に見えます
烏帽子岳近辺には池塘が点在し「烏帽子田園」と呼ばれる
とても雰囲気の良いところです
せっかくなので、池塘の脇にある大きな岩の上で
コーヒーブレイクと思いきや
不動岳からポツポツと降ったり止んだりの雨が
本降りのようになってしまった
コーヒーは諦めて、雨具を着て出発
雨は降ったり止んだりを繰り返し
結局たいした降りにはならなかった
烏帽子岳山頂
烏帽子岳山頂から見下ろす
山頂と小屋の分岐にザックを置いて
烏帽子岳山頂を往復してきました
ガスの合間から小屋の青い屋根が見えます
「あと少しだ!」
3時40分烏帽子小屋到着
結構かかってしまいました
部屋に荷物を置いてからビールを買って外でカンパイ!
お客様より指摘がありましたが、ほんと飲んでばっかりです

夕食 寝室
5時から夕食です
山小屋で夕食のてんぷらに天つゆが出たのは初めてで
おいしく頂きました
夕食後外へでてみましたが、この日も夕焼けは見られませんでした
8時消灯
日の出は見られませんでした・・
最終日4時半にアラームをセットし
展望の良いヘリポートで日の出を待ちましたが
残念ながら雲が多く見られませんでした・・・
小屋に戻り朝食をいただき
6時10分下山開始です
今日は下山するだけですが
下る道は北アルプスの3大急登のひとつ「ブナ立尾根」
気を付けて下ります
小屋の裏へ少し登ってから下降するのですが
雲海が広がり見事な景観でした!
登山道口から先はこんな所を歩いてダムまで歩きます
高瀬ダム(ここまでタクシーが入れます)
3時間で高瀬ダムに到着
ちょうどタクシーが来たので
乗せていただき車のある七倉駐車場へ(高瀬ダム~七倉駐車場間タクシー代2,000円)
9時半にはお風呂に向けて出発!
3日分の汗を流してさっぱりした後は、おいしい蕎麦を食べて帰って来ました。
充実した3連休を楽しませていただきました

2012年09月02日
山行報告1 「船窪小屋」
先日の3連休は
ここ数年コツコツとつなげているルートの続きを歩いてきました
1年目:栂池~白馬岳~五竜岳~遠見尾根
2年目:八方尾根~唐松岳~鹿島槍ヶ岳~柏原新道
3年目:柏原新道~針ノ木岳~蓮華岳~七倉岳~七倉尾根

天空の宿 「船窪小屋」左奥に富士山・右奥に槍ヶ岳が見えます
4年目の今回1日目は
七倉尾根(船窪新道)を登って船窪小屋までです
4時45分に家を出発
7時10分七倉山荘駐車場着
準備をして7時30分歩き出しです

七倉山荘駐車場 ここより先はゲートあり
トンネル入り口の右手から入り少し歩くと
左手の尾根に取り付き、すぐに九十九折の急登になります
昨年下山しているので覚悟の上です!
ゆっくりと登りますが、暑くて汗だく

少し重いけど持って行った梨が最高においしかった!!


七倉尾根は急登の割合が多く
特に「鼻突八丁」はハシゴの連続で踏ん張りどころです!!
それを越えると
背丈の高い木が少なくなり急登もひと段落・・

11時43分「天狗の庭」に到着
視界が開け展望が良いはずなのですが・・・
ガスが・・・・

ここから小屋まで1時間かからないので
天狗の庭で昼食タイム
のんびり休んで
もうひと踏ん張りがんばります!


チングルマの穂 穂の下に花びらが残っています

ワレモコウ ヤマハハコ
小屋まであと少しの所で、お花畑があり
あれもこれも撮影したくて中々先に進めません
1時13分船窪小屋到着です!
鐘を鳴らしてお出迎え!
さらに温かいお茶まで出していただきホッとします

小屋に到着 カンパーイ

寝室
カンパイの後は部屋で少しくつろぎ
今度は2次会の為に再度外のテーブルへ!

がんばって担ぎ上げたワインに生ハム&トマト
これがまた最高においしかった~
隣では元気なお兄さん・お姉さんが盛り上がっています。
船窪小屋の食事は豪華なので、ほどほどに切り上げ
部屋で休憩

夕御飯
見てください!夕御飯はこんなに豪華なんです!
とても電気も発電機も無い山小屋とは思えませんよね!
船窪小屋は温かさがあふれていて
とても居心地が良いです
夕御飯後ガスが晴れてきたので
外へ出てみます

夕焼けを期待して待ちましたが・・・

こんな感じで終わってしまいました。
でも広い空と雲を見ているだけで気持ちよかった~

そして船窪小屋恒例のお茶会は
宿泊客と小屋の方々のアットホームなふれあい
楽しい夜を過ごさせていただきました
8時消灯
続く
ここ数年コツコツとつなげているルートの続きを歩いてきました
1年目:栂池~白馬岳~五竜岳~遠見尾根
2年目:八方尾根~唐松岳~鹿島槍ヶ岳~柏原新道
3年目:柏原新道~針ノ木岳~蓮華岳~七倉岳~七倉尾根
天空の宿 「船窪小屋」左奥に富士山・右奥に槍ヶ岳が見えます
4年目の今回1日目は
七倉尾根(船窪新道)を登って船窪小屋までです
4時45分に家を出発
7時10分七倉山荘駐車場着
準備をして7時30分歩き出しです
七倉山荘駐車場 ここより先はゲートあり
トンネル入り口の右手から入り少し歩くと
左手の尾根に取り付き、すぐに九十九折の急登になります
昨年下山しているので覚悟の上です!
ゆっくりと登りますが、暑くて汗だく

少し重いけど持って行った梨が最高においしかった!!
七倉尾根は急登の割合が多く
特に「鼻突八丁」はハシゴの連続で踏ん張りどころです!!
それを越えると
背丈の高い木が少なくなり急登もひと段落・・
11時43分「天狗の庭」に到着
視界が開け展望が良いはずなのですが・・・
ガスが・・・・
ここから小屋まで1時間かからないので
天狗の庭で昼食タイム
のんびり休んで
もうひと踏ん張りがんばります!
チングルマの穂 穂の下に花びらが残っています
ワレモコウ ヤマハハコ
小屋まであと少しの所で、お花畑があり
あれもこれも撮影したくて中々先に進めません
1時13分船窪小屋到着です!
鐘を鳴らしてお出迎え!
さらに温かいお茶まで出していただきホッとします
小屋に到着 カンパーイ
寝室
カンパイの後は部屋で少しくつろぎ
今度は2次会の為に再度外のテーブルへ!
がんばって担ぎ上げたワインに生ハム&トマト
これがまた最高においしかった~
隣では元気なお兄さん・お姉さんが盛り上がっています。
船窪小屋の食事は豪華なので、ほどほどに切り上げ
部屋で休憩
夕御飯
見てください!夕御飯はこんなに豪華なんです!
とても電気も発電機も無い山小屋とは思えませんよね!
船窪小屋は温かさがあふれていて
とても居心地が良いです
夕御飯後ガスが晴れてきたので
外へ出てみます
夕焼けを期待して待ちましたが・・・
こんな感じで終わってしまいました。
でも広い空と雲を見ているだけで気持ちよかった~
そして船窪小屋恒例のお茶会は
宿泊客と小屋の方々のアットホームなふれあい
楽しい夜を過ごさせていただきました
8時消灯
続く
2012年07月18日
「白木峰」 1,596m
今回(7/17)も1人で行って来ました!
ニッコウキスゲ咲く飛越国境の山「白木峰」へ!
朝5時半に家を出発
予定では国道471号から万波高原へ抜け
以前登ったことのある登山口から登る予定でした
しかし
471号から万波へ抜ける道はとても悪路で
途中腹を擦った愛車は前面下のカバーがぶら下がり状態・・
しかも宮川町~万波高原~登山口への道の合流地点にクサリが張ってあり
行くことが出来ません・・
ここから歩くと結構な距離が加算されるし
どうしよう・・・と地図とにらめっこ
せっかくここまできたんで
小白木峰経由はあきらめて富山県八尾の登山口に向かうことにします
ぶら下がった愛車のカバーは剥がして、ビスも拾い集め
仕切り直し出発です!
471号に戻り富山方面へ向かったのですが
今回この河合町~八尾へ抜ける峠越えが一番ヒヤヒヤものでした

7時50分登山口着
すでに車が6台止まっています
準備をして8時歩き出しです
登山口 急な階段が続きます
山頂と小白木峰の分岐
ここは登山口がすでに標高1300mと高く
登山道も急勾配で辛いけど短いので
30分で白木峰山頂に着いてしまいました
白木峰山頂 たくさんのニッコウキスゲわかりますか?
白木峰は広い草原が広がり
さえぎるものがないので展望も素晴らしいはずなのですが
この日は残念ながら雲が多く、楽しむことは出来ませんでした
池塘とニッコウキスゲ
木道脇にニッコウキスゲが! 途中から山頂を振り返る
山頂から北側は湿原が広がり池塘や花々が楽しめます
整備された木道をのんびり撮影しながら
北端の池塘群まで散策です
池塘群と浮島
イワイチョウ キンコウカ
モウセンゴケ ツマトリソウ
北端の池塘群と浮島はとても良い雰囲気
前回来た時はワタスゲがいっぱいでした
そして今回はニッコウキスゲがいっぱい!
みなさんも是非足を運んでください
来た道を戻ります
向きが変わるとまた違った景色に見えて
同じ道でも2度楽しめました
白木峰山荘
せっかくなので白木峰山荘まで行ってみます
ここまでは車道が通っていて(登山口の所にゲートあり一般車は入れません)
車道を登ってくる人・下っていく人もみえます
地蔵堂から小白木峰へ続く登山道を眺める
また来た道を戻り
山頂を経由して小白木峰へ行く道を少しだけ行き
地蔵堂のある所から小白木峰を眺めて
(本当はあっちから歩いてくるはずだったのに・・)
恨めしく思い
雲行きが怪しくなってきたので
下山することに
駐車場に10時25分着
すごく車が増えています!
狭い駐車場から出るのにひと苦労して
帰りはまた峠越えでドキドキしながら帰って来ました
目的のニッコウキスゲが楽しめたので
道中疲れましたが満足な山行でした

2012年07月04日
乗鞍岳で御来光
槍ヶ岳・穂高連峰が浮かんでいます
昨日の定休日は
乗鞍岳で御来光を見てきました!
先週に続き
今回も旦那が行けなかったので
1人での山行
緊張からか?中々寝れず
寝不足のまま出発です
ほおの木平を3時45分発のバスに乗ります
平湯から乗ってきた女性1人と私の2人だけ・・
「この時期の平日は少ないんです」と濃飛バスの方が言って見えました
この便のみ
鶴が池手前のご来光登山口バス停で降車できますが
降りたのは私だけ
時間は4時25分太陽がもう出そうなので急いで大黒岳へ登ります
何とか間に合った!
長野県側はまだ開通していないので
1人きりの貸切「大黒岳」2772mです
セルフで撮影
雲が多かったので
ちょっと心配していましたが
見事な日の出です!!
雲海に浮かぶ笠ヶ岳 雲海に浮かぶ槍・穂高連峰
ミヤマダイコンソウ ハクサンイチゲと剣ヶ峰
感動の御来光の後
次は「富士見岳」2817mに登り
ここからの素晴らしい眺めを満喫!
富士見岳から大黒岳と奥に笠ヶ岳・槍ヶ岳・穂高連峰
温かいお茶を飲んでホッと一息のあと
今度は乗鞍の主峰「剣ヶ峰」3025.6mを目指します
残雪と剣ヶ峰 朝食
肩ノ小屋の外ベンチでエネルギー補給(朝食)をしてから出発!
登山道の雪解け水には氷がはっていました
途中雪渓をトラバースしなくてはならないのですが
雪が固くなっていたので慎重に歩きます
尾根に出ると風が強く心が折れそうになりましたが
頂上はすぐそこ!
剣ヶ峰山頂 権現池
6時半剣ヶ峰に到着!
権現池方面からの強風がすごく
写真だけ撮って
すぐに下山します
すると
どんどんガスに覆われて真っ白に・・・
先ほど慎重に登った雪渓は
軽アイゼンとストックを出して
もっと慎重に下ります(雪渓は下りのほうが危険です)
日中は雪が緩んで必要ないかもしれませんが
こんなこともあるので、この時期は用心の為に軽アイゼンやストックを持ち歩くといいですよ
ガスで真っ白だし・・
風も強いし・・
目指すはバスターミナル
お花畑は残雪が多く
見頃はもう少し先のようです
7時50分発のバスで帰って来ました
贅沢な1日の始まりで大満足でした

2012年06月27日
「焼岳」2444.3m
昨日の定休日は
「焼岳」に行って来ました

天気が良さそうだったので
旦那は行けなかったので悪いな~と思いながらも
1人でリフレッシュしてきました
6時20分に自宅を出発
コンビニに寄り道して行きました

中ノ湯登山口から7時半歩き出しです
熊が怖いので鈴を付けて出発しましたが
思ったよりも明るく大丈夫そうだったので途中で片付けます

緑がきれいです!!

ぬかるんだ所には木が敷いてあり
以前よりも歩きやすく整備されているように思いました
樹林帯を抜けた辺りは
まだ新緑!柔らかな緑と青空に癒されます~

下堀沢出合 数歩だけの雪渓歩き
下堀沢出合まで出ると残雪が見えますが
その先雪渓歩きは、ほんの少しで
一応持って行った軽アイゼンは必要ありませんでした
そこまでは調子良く登って
山頂が見えテンションも上ったのに
足がだんだん上らなくなってペースダウンです・・・

がんばって
火口湖の見える南峰と北峰のコルに到着
ここまで来たらあと少しです!

コルから見えた笠ヶ岳 山頂では雲の中に
9時32分山頂!
しかし
南峰と北峰のコルからは見えていた笠ヶ岳が雲の中に・・・
もう少し早く着いていたら・・・残念です・・

槍ヶ岳・穂高岳方面

山頂には誰もいなかったので
セルフで記念撮影
のんびりしようと思っていたのに
風が吹くたびに砂ぼこりがひどくて
30分の滞在で下山開始

望遠レンズで撮った杓子平は雪がいっぱいです!

まだ白くなっていないゴゼンタチバナの花 マイズルソウ
怪我をしないよう慎重に下山
途中どこかでお昼ごはんを食べようと思いながら
結局下山してしまい
安房峠の途中でランチしてきました
平湯でお風呂に入ってさっぱりしてから家に帰りました
「焼岳」に行って来ました
天気が良さそうだったので
旦那は行けなかったので悪いな~と思いながらも
1人でリフレッシュしてきました

6時20分に自宅を出発
コンビニに寄り道して行きました
中ノ湯登山口から7時半歩き出しです
熊が怖いので鈴を付けて出発しましたが
思ったよりも明るく大丈夫そうだったので途中で片付けます
緑がきれいです!!
ぬかるんだ所には木が敷いてあり
以前よりも歩きやすく整備されているように思いました
樹林帯を抜けた辺りは
まだ新緑!柔らかな緑と青空に癒されます~
下堀沢出合 数歩だけの雪渓歩き
下堀沢出合まで出ると残雪が見えますが
その先雪渓歩きは、ほんの少しで
一応持って行った軽アイゼンは必要ありませんでした
そこまでは調子良く登って
山頂が見えテンションも上ったのに
足がだんだん上らなくなってペースダウンです・・・
がんばって
火口湖の見える南峰と北峰のコルに到着
ここまで来たらあと少しです!
コルから見えた笠ヶ岳 山頂では雲の中に
9時32分山頂!
しかし
南峰と北峰のコルからは見えていた笠ヶ岳が雲の中に・・・
もう少し早く着いていたら・・・残念です・・
槍ヶ岳・穂高岳方面
山頂には誰もいなかったので
セルフで記念撮影

のんびりしようと思っていたのに
風が吹くたびに砂ぼこりがひどくて
30分の滞在で下山開始
望遠レンズで撮った杓子平は雪がいっぱいです!
まだ白くなっていないゴゼンタチバナの花 マイズルソウ
怪我をしないよう慎重に下山
途中どこかでお昼ごはんを食べようと思いながら
結局下山してしまい
安房峠の途中でランチしてきました

平湯でお風呂に入ってさっぱりしてから家に帰りました
2012年06月08日
天生県立自然公園「籾糠山」山行報告
キヌガサソウ
先日の定休日(6/5)は「籾糠山モミヌカヤマ」1744.3m に行って来ました
今年は残雪が多かったようで
ミズバショウもまだまだ楽しめそうです!
家を6時50分に出て、8時天生峠駐車場着です
登山口のテントで
自然環境保護の為の協力金1人500円を払って出発です!
新緑のトンネル
ブナの子供たち
足元を見ると、たくさんの双葉が顔を出していて
よく見るとブナの実の殻をかぶっている芽もあります
そうなんです!!
初めて見ましたが、ブナの子供がいっぱい誕生していました!
あまりの数に「すごいな~」の連発
天生湿原の脇を通ってカラ谷原生林に降りると
リュウキンカとミズバショウが見事です!
またカツラの巨木と植物の共存する姿に生命力を感じます!
そして奥のミズバショウ群生地も見事な景観です
(こちらを見過ごしてしまう方がみえますが必見です)
ミズバショウ群生地
「籾糠山」への登山道は3ルートあり
今回は花の多いカラ谷登山道を登ります
カツラ門をぬけて標高が高くなると残雪がちらほらとでてきました
カツラ門
例年よりも多い残雪 ピンクと白のカタバミ
10時50分「籾糠山」山頂着
籾糠山山頂 1744.3m
雲が多く北アルプスは部分的にしか見えません
お昼には少し早いので写真だけとって下山開始です
モミジの花
下山は木平コースを下ります
途中昼食(フリーズドライカレー&パン)を食べ
気持ちの良いブナ林を歩きます
朝にはまだ開花していなかった花が開いているので
カラ谷原生林・ミズバショウ群生地で
またまたのんびりと過ごします
上高地同様ここにも緑のニリンソウがありますので探してみてください
登山道脇のサンカヨウもたくさん蕾をつけていましたので
これからもっと楽しめると思います!
天生自然公園は季節によって見所のあるとても素晴らしいところです
県外から訪れる方も多く
それだけ魅力のある大自然(パワースポット)です
まだ行ったことのない方は是非行ってみてください!
2012年06月02日
「涸沢」山行報告2
涸沢の朝
涸沢ヒュッテに到着しホッと一安心!
受付を済ませた後
濡れた物を乾燥室に干し
フリースを着て暖かくしてから
涸沢ヒュッテ名物のおでんでカンパ~イ!!
(おでん6品&生ビールセット 1400円)
涸沢ヒュッテ食堂 宴会の後?
お腹が空いていたので写真を撮り忘れ
こんな写真しかありませんが・・おいしくいただきました
雨が一時止んだようなので
外に出てみましたが、どんよりとしたガスで山は見えませんでした
その後はまた雨が本降りになり星も見えなかった・・
夕食 私達の部屋は「キヌガサソウ」
夕食は5時からということで時間通りに声がかかりました
(この日は16人ほどの宿泊者でした)
食後は
穂高岳山荘にみえる宮田さん(ハチプロダクション)が撮影された
「涸沢讃歌」のDVDを見ながらワインでフィニッシュ!
8時には寝てしまいました
「涸沢讃歌」DVD ¥2,800
涸沢の四季の魅力をハイビジョン映像で描いた映像集です
KONGでも販売しています
翌朝は4時半に起き
いっぱい着込んで外へ
空には雲ひとつなく快晴!どんなモルゲンロートが見えるのか・・・
うっすらと焼ける程度でしたが大満足です!
テラスのテーブルは凍りついていました 朝食
朝食は6時から
その後ゆっくりパッキングします
ピッケルも持ってきていたので
「天気が良かったら涸沢小屋の上まで行ってみようか」なんて話していたのですが
私たち軟弱夫婦は、この景色を見ただけで満足してしまい
せめて涸沢小屋のテラスでコーヒーを飲んで帰ろうということに
カール独り占め!
少しだけ奥穂高方面へ登る
せっかくなので
アイゼンを着けて奥穂高方面へ少し登りトラバースして涸沢小屋へ
少し高い位置にある涸沢小屋のテラスからの眺めは
また素晴らしい!! 高度感を感じることが出来ます!!
先日やっとで発売されたジェットボイルSOLチタニウムを本日初使用!
今までは初代ジェットボイルを使っていたので
また感動です
タヌキ岩 わかりますか?
涸沢から見えるこの「タヌキ岩」(左)
横を向いたタヌキのようですがトトロにも見えますね
行った方は探してみてください
1時間以上のんびり過ごし
下りは、アイゼンを片付けて
ザックの中に忍ばせてきた秘密兵器を使用(携帯ソリです)
涸沢小屋の横からスタート!
楽しみながらいっきに下って行きます
本谷橋の先に夏道への誘導表示と階段がきってありました
私達は登りと同じコースを下りましたが
この日 ヒュッテと小屋の方達が雪きりをして夏道コースに誘導されていました
横尾に着くと
今度は冬用登山靴からハイキングシューズに履き替えて
ながーい道のりを歩きます
前日は朝だったのでニリンソウが全開ではなかったのですが
みごとに開花しています!
まさに見頃を迎えている上高地はたくさんの人が訪れていました
徳沢園で昼食を食べ
(前回も共にまったく同じメニューを注文)
食後のデザートもいただき
ぶらぶらと帰ります
ニリンソウの楽しみ方
群落をじっくりと眺めると、まれに緑色のニリンソウがあります
先祖還りしたニリンソウだそうです
四葉のクローバーのように見つけるといい事があるかも!
(ぜったいに採ってはいけませんよ!)
小梨平でバスの時間まで余裕があったので
20分ほどベンチでお昼寝
(これがまた気持ちよかった~)
平日の上高地ですが
河童橋の周辺はすごい人でした・・
今回も大満足な山行でした
2012年06月01日
「涸沢」山行報告1
徳沢のニリンソウ
5月29日・30日と連休をいただき
「涸沢」へ1泊で行って来ました
前日(月曜日)の雷やヒョウの恐怖から
早く出発することにして
アカンダナ(平湯)駐車場からの始発バス(6時20分)で上高地へ向かいます
小梨平からの絶景
7時の河童橋は、人もまばらで静かです
恒例「ザックと河童橋」の記念撮影!
今回のザックは冬装備が入っているので
ずっしりと重いです・・

先を急ぐつもりなのですが
今の!この景色を撮らずにはいられず
ついつい道草をしてしまいました
徳沢キャンプ場 徳沢のニリンソウ
徳沢~横尾のニリンソウ
横尾に10時5分着 軽く昼食を食べます
ここでハイキングシューズからザックの中に入れてきた冬用登山靴に履き替え
スッパツもつけて装備は万全!
いざ!出発です!
迫力の屏風岩をパシャリ!
本谷橋はまだ架かっていない
本谷橋までは3~4箇所に雪渓がありました
本谷橋付近ははデブリが多い為まだ橋が架けられてなく
雪の上を渡ります
アイゼン装着
とてもいい天気だったのに雲が覆いはじめました・・
少し休憩の後
ここからはアイゼンを装着して冬道(雪渓上)を登って行きます
雪解けの進む本谷 正面が横尾本谷・涸沢は左に
本谷橋から少し登った所で雪解けが進み
藪と川の間を苦労して登りましたが
その先は大きなデブリで雪はたっぷり!
横尾本谷雪渓から涸沢雪渓に入り雨に遭うまい!!と
頑張って登っていましたが
涸沢の谷を登る 雨が降る寸前
ヒュッテが見える少し手前で
とうとう雨が降ってきました
ひどい降りになる前にカッパを着て
雷が鳴らないことを祈りながら黙々とヒュッテを目指します
おかげさまで、恐ろしい雷に遭うことなく

2時 「涸沢ヒュッテ」に到着!
一安心した所で、続きはまた後日・・・
2012年05月31日
連休山行報告の予告!
29日、30日と連休をいただき、無事行って来ました!!
天気も、少しの雨には遭いましたが
素晴らしい大自然の中で、十分にリフレッシュさせていただきました!!
筆が遅いので、とりあえず予告写真で想像を膨らませてお待ちください
2012年05月11日
贅沢な休日
先日の休日に行ってきた山行報告です
この時期イワウチワの花がたくさん咲く山です
8時に家を出発
駐車場に8時35分着で40分歩き出し
20分ほどは林道歩きです
9時登山口に取り付き
結構な急登を登っていきます

新緑に癒され自然のパワーをもらって
汗だくになりながらもがんばります!

イワウチワの時期としては少し遅いかな・・という感じですが
上部では、まだ新鮮な花がたくさん咲いていました
登山道脇にもいっぱい咲いています
10時40分山頂着
少し休憩して11時下山開始
帰りは登山口まで1時間で下りて来ました
お昼ごはんは、冷たい蕎麦をお蕎麦屋さんでいただき
いくつか用事を済ませて家に帰り
今度は裏山に出かけました
護国神社の脇にあるウワミズザクラが満開できれいです
そして今年初!! むさしでお疲れ様宴会
汗をかいた後で最高のひとときです・・・
宴会の後は夕暮れの城山を散歩してから家路についたのでした
何とも贅沢な休日でした・・・
さて何という山に登ったのか?
実は以前この山を教えていただいた方が
イワウチワの山を荒らされたくないので
あまり広めて欲しくないと言って見えましたので
あえて名前は伏せさせていただきました
詳しく知りたい方はKONGでお聞き下さい
2012年04月27日
花見山行
先日の定休日は天気も良さそうだし・・
どこに行こうか??悩んでいると
たまたま隣家のガイドさんからパンフレットを頂きました
少し時期が早いとは思いましたが決定!
安曇野市にある「光城山(911m)と長峰山(933m)」です
安曇野市民にとっては
超メジャーな山ではないでしょうか
高山市民にとっての松倉山のような・・・
6時50分に家を出発
8時50分光城山登山道駐車場着
9時歩き出しです
光城山には幾つもの登山道がありますが
今回はこの時期メインの桜並木コースを登ります
登山道に沿ってソメイヨシノの木が連なっているので
咲いていれば見事な景観なんです!
登山口付近は満開でバッチリだったのですが
残念ながら上のほうはまだ蕾の状態・・・
前日の下調べで、わかってはいたのですがやはり残念・・
山頂付近も桜並木!
目の前には常念岳・蝶ヶ岳・燕岳・餓鬼岳・後立山連峰が連なり
すばらしい眺めです!
赤松と常念岳のアップ
約40分で光城山山頂着
古峯神社にお参りをして
次は「長峰山」に向かいます
長峰山には車でも行ける道路がついていますが
遊歩道を優先して歩き1時間ほどで長峰山山頂着!
素晴らしい眺めですが人が多くて(登山者ではなく観光客)
落ち着いてのんびり過ごすといった雰囲気ではありませんね・・
お昼ごはん(ふかひれラーメン)をチャッチャ!と食べ下山です
光城山まで戻り
下山は北廻りコースで下りることに
下りは足元の花を楽しみながら下山です
1時に駐車場着
平日だというのに結構な車の数です
光城山の桜並木コース
上記写真のように約3分の1位が開花していました
きっとこの連休が最高の見頃となっているのではないでしょうか!
(25日からは山頂まで夜間のライトアップもされるようです)
私達は桜に関しては消化不良だったので
満開だという松本城まで行って
桜と松本城のコラボを楽しんできました

あー楽しかった!!